那羅延天(読み)ならえんてん

精選版 日本国語大辞典 「那羅延天」の意味・読み・例文・類語

ならえん‐てん【那羅延天】

  1. 本来ヒンドゥー教の神、毘紐(びしゅぬ)のこと。仏教に入って仏教守護の神。大力があるとされ、仏菩薩の堅固・大力をたとえて那羅延身、那羅延力と名づける。密教では三面輪宝を持ち、迦楼羅(かるら)に乗る姿にあらわされる。中国・日本では金剛力士と混同される。那羅延。→那羅延金剛
    1. [初出の実例]「八臂那羅延天像一躯」(出典:西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780))
    2. [その他の文献]〔大日経疏‐一〇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む