那須俊平(読み)なす しゅんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那須俊平」の解説

那須俊平 なす-しゅんぺい

1807-1864 江戸時代後期の武士
文化4年1月2日生まれ。那須忠篤の養子那須信吾の養父。土佐高知藩の郷士。養子の信吾とともに尊攘(そんじょう)運動にくわわる。元治(げんじ)元年脱藩,長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩にいき忠勇隊員となる。同年7月19日禁門の変で討ち死に。58歳。本姓は坂本。名は重任。変名は檮山(ゆすやま)源八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む