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邨田丹陵 むらた たんりょう

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美術人名辞典の解説

邨田丹陵

日本画家。東京生。父は田安藩士で故実家の村田直景。本名は竧、名は靖、字を申申、別号は雪営霜舎主人・泰山桜主。はじめ吉沢素山に南北合派を学び、のち川辺御楯に師事し、土佐派を修める。日本青年絵画協会(のちの日本絵画協会)を結成し、審査員として活躍。また日本美術院の創立に特別賛助員となる。歴史・人物画を得意とした。昭和15年(1940)歿、67才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

邨田丹陵 むらた-たんりょう

1872-1940 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治5年7月20日生まれ。父は田安家の臣で有職(ゆうそく)家の村田直景。川辺御楯(みたて)に土佐派をまなぶ。明治24年日本青年絵画協会創立にくわわり,以後同協会展やパリ万国博,日本美術協会展などで受賞をかさねた。作品に「大政奉還図」(明治神宮絵画館)など。昭和15年1月27日死去。69歳。東京出身。本名は竧(ただし)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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