川辺御楯(読み)かわべ みたて

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川辺御楯」の解説

川辺御楯 かわべ-みたて

1838-1905 幕末-明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)9年10月生まれ。土佐派。父川辺正胤や三善真琴に画を,西原晁樹(ちょうじゅ)に有職(ゆうそく)故実をまなぶ。維新後,伊勢神宮の権禰宜(ごんのねぎ)となる。のち大和絵の歴史画制作に専念した。明治38年7月24日死去。68歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身。別号に花陵,墨流亭など。作品に「南北朝合戦図」など。

川辺御楯 かわのべ-みたて

かわべ-みたて

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む