邪定聚(読み)じゃじょうじゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「邪定聚」の意味・わかりやすい解説

邪定聚
じゃじょうじゅ

仏教用語。一般の人々を3種類に分類した三定聚 (さんじょうじゅ) の一つ。仏教の流派によって解釈に種々の説があり,たとえば,実母を殺害するなどの五逆の重罪を犯し,無間地獄 (→阿鼻地獄 ) に落ちるのが決定的である人々をいったりする。浄土教,特に浄土真宗では,阿弥陀仏の第 19番目の願にのっとって,念仏以外の修行,すなわち,いろいろな善根を修め,真心をこめて往生しようと励む人々のことで,彼らは真実の浄土に往生ができないとする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む