普及版 字通 「郷壁」の読み・字形・画数・意味 【郷壁】きよう(きやう)へき 壁に向かう。壁。人に隠れて偽作することを、郷壁虚造という。〔説文解字、叙〕壁中書なるは、魯の恭王、孔子の宅を壞(こぼ)ちて、禮記・書・春秋・論語・孝經~を得たり。~世人大いに共に非(ひし)し、~故(ことさら)に正を(きこう)(作りかえ)し、壁、知るべからざるの書とす。字通「郷」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by