郷渡村(読み)ごうどむら

日本歴史地名大系 「郷渡村」の解説

郷渡村
ごうどむら

[現在地名]白河市関辺せきべ

やしろ川の支流藤野ふじの川右岸に位置する。白河城下から棚倉たなぐら城下(現棚倉町)に通じる棚倉街道に沿い、南西せき山がそびえる。郷戸・江渡とも記された。寛文一二年(一六七二)写の六郡絵図(須賀川市立博物館蔵)によれば、郷渡村の内として夏梨子なつなし村・十文字じゆうもんじ村があり、両村はのち高付されて当村から独立分村したものと推定される。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では高三九八石余。享保一七年(一七三二)写の結城松平領分村高調(小針家文書)では高五八二石余。


郷渡村
ごうとむら

[現在地名]勝浦市市野郷いちのごう

市野々いちのの村の東に位置する。元禄郷帳村名がみえ、高二五石余。寛政五年(一七九三)上総国村高帳には江渡村とあり、家数二一、旗本曲淵領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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