郷談(読み)きょうだん

精選版 日本国語大辞典 「郷談」の意味・読み・例文・類語

きょう‐だんキャウ‥【郷談】

  1. 〘 名詞 〙 その郷土に限って用いられる言葉中国など外国言語に対して、日本でのいいかた。郷語。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「北国の郷談(ケウダン)をつかひ」(出典読本忠臣水滸伝(1799‐1801)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む