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都市林 としりん

世界大百科事典 第2版の解説

としりん【都市林】

もともとドイツ語のStadtwaldの訳語として与えられたものであるが,原語は市有林を意味している。これらの樹林の多くは中世以来,王侯・貴族の所有林を市に移管したもので,市民や農民にとって生活上欠かせないものであった。燃料,家具用材料の供給の場であったし,ミズナラやブナの種実はブタの飼料として重要であったから,林内放牧も行われていた。19世紀以降,このような森林に対してレクリエーション利用が加わってきた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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