

婁(ちゆる)の國なり。

(せんぎよく)の後の封ぜられし
なり」(段注本)とあり、春秋期の山東の国の名。
また
婁ともいい、〔国語、魯語〕に蛮夷の名とする。曹姓の〔
公
鐘(ちゆこうたくしよう)〕に「陸
の孫、

」と称しており、
ののちに陸終六子があり、その第五子が曹姓であった。
・
に作る。
tzhioは同声。鄒はまた、
に作る。
婁tio-loの合音は鄒に近く、
婁・
がその初名であろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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