酒井伝六(読み)サカイ デンロク

20世紀日本人名事典 「酒井伝六」の解説

酒井 伝六
サカイ デンロク

昭和・平成期の評論家 元・朝日新聞編集委員。



生年
大正10(1921)年4月17日

没年
平成3(1991)年8月17日

出生地
新潟県両津市

学歴〔年〕
東京外国語大学仏語部〔昭和18年〕卒

経歴
昭和30年から2年間、朝日新聞中東特派員としてカイロに駐在したことがきっかけでエジプトの研究を始め、ルイ・アンドレ・クリストフ師事。特に古代エジプトに興味を持つ。著書に「ピラミッド」「謎の民ヒクソス」「文明タブー」「スエズ運河」「古代エジプト動物記」「ウォーリス・バッジ伝」、訳書にノイバート「王家の谷」、フーシェヌビア」など多数。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む