デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠真」の解説 酒井忠真 さかい-ただざね 1671-1731 江戸時代前期-中期の大名。寛文11年4月14日生まれ。酒井忠義(ただよし)の子。天和(てんな)2年出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井家4代となる。一族の酒井忠高に新墾田5000石を分与。不行跡のため鶴岡藩預りとなっていたもと明石(あかし)藩主本多政利(まさとし)の監視不行き届きによって元禄(げんろく)15年閉門を命じられた。享保(きょうほう)16年8月28日死去。61歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例