酒井馨(読み)サカイ カオル

20世紀日本人名事典 「酒井馨」の解説

酒井 馨
サカイ カオル

昭和期の農業指導者 農民講道館副館長。



生年
明治38(1905)年7月7日

没年
昭和52(1977)年11月7日

出身地
愛知県

学歴〔年〕
盛岡高農(現・岩手大学)卒

経歴
昭和8年埼玉県で農民講道館の創設に関わり、副館長を務めた。21年宮城農学寮長となって後継者を育成し、農業の多角化研究・実践した。著書に「東北農業経営」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井馨」の解説

酒井馨 さかい-かおる

1905-1977 昭和時代の農業指導者。
明治38年7月7日生まれ。昭和8年埼玉県で農民講道館の創設にかかわり,副館長をつとめる。21年宮城農学寮長となって後継者を育成し,農業の多角化を研究・実践した。昭和52年11月7日死去。72歳。愛知県出身。盛岡高農(現岩手大)卒。著作に「東北の農業経営」など。
格言など】本で覚えたスキーでは滑れない(信条)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android