酢酸アンモニウム(読み)サクサンアンモニウム

化学辞典 第2版 「酢酸アンモニウム」の解説

酢酸アンモニウム
サクサンアンモニウム
ammonium acetate

CH3COONH4(77.08).氷酢酸アンモニアまたは炭酸アンモニウムとの反応により得られる.無色結晶.密度1.07 g cm-3.融点114 ℃.さらに加熱すると分解する.空気中に放置するとアンモニアを失う.潮解性で,水に易溶,エタノールに可溶.水溶液は緩衝作用が大きい.分析用試薬,医薬品媒染剤,金属表面処理剤,食品(肉)の保存剤,ビニル樹脂の製造などに用いられる.[CAS 631-61-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む