コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

酥/蘇

1件 の用語解説(酥/蘇の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

そ【×酥/×蘇】

牛や羊の乳を煮詰めて濃くしたもの。
「凡そ諸国―を貢ぐ」〈延喜式・民部省下〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の酥/蘇の言及

【甘栗】より

…この甘栗は干栗(ほしぐり)であったと思われるが,《延喜式》には干栗のほかに〈搗栗(かちぐり)〉〈平栗(ひらぐり)〉と呼ぶものもあり,それらと甘栗の違いはよくわからない。ちなみに,蘇は酥(そ)で,牛乳を煮つめたものだという。【田中 静一】【鈴木 晋一】。…

【蘇】より

…古代に作られていた乳製品の一種。酥とも書かれる。《政事要略》には,文武天皇4年(700)10月に蘇を作らせたという記事があり,これが文献上最古の記録と思われる。…

【中国料理】より

碾磑(てんがい)という水車を利用した石臼による製粉法もこの時代いっそう発達し,粉食の普及に輪をかけた。胡餅のほか,酪(乳酸飲料),酥(クリーム),醍醐(ヨーグルト),乳腐(チーズ)などがもてはやされた。陸羽の《茶経(ちやきよう)》に代表されるように唐代には飲茶の風習が広がるが,砂糖もこの期には甘蔗(サトウキビ)からとられ製糖業がおこっている。…

※「酥/蘇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone