デジタル大辞泉 「酸処理」の意味・読み・例文・類語 さん‐しょり【酸処理】 天然ガスや石油を含む頁岩けつがん(シェール)層からシェールガスやシェールオイルを採取する水圧破砕法において、酸などの化学物質を混入した水を注入し、岩石や粘土鉱物を溶解することで、採取の効率を高める処理。塩酸のほか、蟻酸や酢酸などが用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例