精選版 日本国語大辞典 「醜夷」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐いシウ‥【醜夷】 〘 名詞 〙① みにくい夷(えびす)。卑しむべき夷狄(いてき)。また、外敵を卑しめていう語。[初出の実例]「特諸醜夷有下阻二王化一者上、吾深羞レ之」(出典:日本外史(1827)一六)② 自分と同じ仲間。ともがら。〔礼記‐曲礼上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「醜夷」の読み・字形・画数・意味 【醜夷】しゆう(しう)い 仲間。〔礼記、曲礼上〕そ人子爲(た)るの禮、はかくして夏は(すず)しくし、昏(くれ)(夕)に定めて晨(あした)に省みる。醜夷に在りて爭はず。字通「醜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報