重代家(読み)ジュウダイケ

デジタル大辞泉の解説

じゅうだい‐け〔ヂユウダイ‐〕【重代家】

伊勢神宮の神官で、代々禰宜(ねぎ)に任命される家柄。近世以降は、内宮(ないくう)は薗田(そのだ)・中川・佐八・藤波・世木・井面・沢田の七氏、外宮(げくう)は松木・檜垣・宮後・河崎・久志本・佐久目の六氏となる。神宮家。譜代家。

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大辞林 第三版の解説

じゅうだいけ【重代家】

代々禰宜ねぎを世襲する家柄。主として伊勢神宮の神官についていい、内宮の薗田家や外宮の松木家など。

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精選版 日本国語大辞典の解説

じゅうだい‐け ヂュウダイ‥【重代家】

〘名〙 代々職を世襲する家。世襲職をもった家柄。特に伊勢神宮の神官で、代々、禰宜(ねぎ)に任ぜられることになっている家柄。内宮の薗田・中川・佐八・藤浪・世木・沢田、外宮の松木・檜垣・宮後・川崎・久志本・佐久目の諸氏。

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世界大百科事典内の重代家の言及

【度会氏】より

…また中世には行忠,常昌(つねよし),家行ら伊勢神道大成に貢献した学者を出して思想界に大きな影響を与え,近世にも延佳以下多くを出した。近世には一族中禰宜に補せられるのは直系に限られ,それを神宮家また重代家,譜第と称し,檜垣,松木,久志本,佐久目,河崎,宮後の6氏約30家である。他の家を叙爵家また地下といい,約80家があった。…

※「重代家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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