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重藤千秋 しげとう ちあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

重藤千秋 しげとう-ちあき

1885-1942 大正-昭和時代前期の軍人。
明治18年1月31日生まれ。参謀本部支那課長時代,中堅将校グループ桜会の主要メンバーとなり,未遂におわった昭和6年のクーデター計画三月事件,十月事件に関係。歩兵第七十六連隊長,第十一師団参謀長,台湾守備隊司令官などを歴任。13年陸軍中将。のち満州労工協会会長。昭和17年7月26日死去。58歳。福岡県出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の重藤千秋の言及

【三月事件】より

…建川美次参謀本部第2部長をはじめ二宮治重参謀次長,杉山元陸軍次官,小磯国昭軍務局長ら宇垣周辺の陸軍首脳部は橋本らに呼応し,積極的に画策をすすめた。計画は参謀本部支那課長重藤千秋大佐が中心となって作成し,右翼の大川周明,社会民衆党の赤松克麿,亀井貫一郎らとも連携,徳川義親から20万円の資金をえた。計画では3月20日ごろ右翼・無産団体を動員して議会にデモをかけさせ,議会保護を名目として出動した軍隊の圧力により内閣を総辞職に追い込み,宇垣内閣を出現させる予定であった。…

※「重藤千秋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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