野上鹿之助(読み)のがみ しかのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野上鹿之助」の解説

野上鹿之助 のがみ-しかのすけ

1823-1867 江戸時代後期の武士
文政6年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩士。文久2年家老森主税,用人村上真輔暗殺事件に連座,入牢ののち藩領追放となる。慶応3年4月30日播磨赤穂郡周世(すせ)村で村上の遺子に殺された。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android