野垣村(読み)のがきむら

日本歴史地名大系 「野垣村」の解説

野垣村
のがきむら

[現在地名]豊岡市野垣

しよう村の南に位置する。江戸時代の領主変遷栃江とちえ村に同じ。正保(一六四四―四八)成立国絵図に村名がみえ、高二九石余。宝暦七年(一七五七)の但馬国高一紙では高三九石余。天明八年(一七八八)の巡見帳(三宅家文書)では家数二七・人数一一九、鎮守土肥どひ八幡宮(現岩清水神社)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む