野崎忠左衛門(読み)のざき ちゅうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野崎忠左衛門」の解説

野崎忠左衛門 のざき-ちゅうざえもん

1854-1897 明治時代の公共事業家。
嘉永(かえい)7年4月22日生まれ。生地滋賀県鎌掛(かいがけ)村(日野町)の鎌掛山の所有権をめぐり,江戸時代からつづいた隣接町村との争いを明治14年収拾し,山を村有とした。22年鎌掛村長。明治30年2月3日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む