デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野崎忠左衛門」の解説 野崎忠左衛門 のざき-ちゅうざえもん 1854-1897 明治時代の公共事業家。嘉永(かえい)7年4月22日生まれ。生地滋賀県鎌掛(かいがけ)村(日野町)の鎌掛山の所有権をめぐり,江戸時代からつづいた隣接町村との争いを明治14年収拾し,山を村有とした。22年鎌掛村長。明治30年2月3日死去。44歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例