共同通信ニュース用語解説 「野生生物の違法取引」の解説
野生生物の違法取引
象牙や角が国際的に高値で取引されているアフリカゾウやサイなどの野生生物は密猟や密輸が絶えず、絶滅の恐れが高いと危惧されている。こうした貴重な動植物を保護するため、1973年に「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(ワシントン条約)が採択され75年に発効。トラやゴリラなどは商業目的の輸出入が禁止されている。(共同)
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