野菜生産出荷安定事業(読み)やさいせいさんしゅっかあんていじぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

1962年から野菜作農家の経営安定対策として実施された事業。キャベツ,たまねぎ,秋冬白菜など国民生活の観点から価格安定上,特に重要な野菜を対象として,市場価格が一定基準以下に下落した場合,価格差の一定割合につき補填するというもの。関係都道府県,出荷団体などが資金積立をし,出荷調整と安値補填を行う。また価格補填所要経費の資金につき国の補助金が支給される。これらの仕組みにより,間接的に野菜の市場価格の安定化もはかられる。

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