金井仙太郎(読み)かない せんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金井仙太郎」の解説

金井仙太郎 かない-せんたろう

?-? 江戸時代後期の農民
金井仙右衛門の子。下野(しもつけ)(栃木県)粟谷村富農炭山をうばわれ刺殺された父の仇金井隼人らを討つため,久保克明に剣術をならう。嘉永(かえい)3年(1850)隼人父子を討って12年ぶりに復讐をはたす。江戸の勘定所に自首したが不問に付された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む