金位(読み)キンイ

精選版 日本国語大辞典 「金位」の意味・読み・例文・類語

きん‐い‥ヰ【金位】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 金製品に含まれる金の純度。純金を二十四金とし、二十金、十八金、十四金などと表わす。カラット。
  3. 江戸時代、金の品質の等級。純良金を四四匁の位とするもの。
    1. [初出の実例]「金位の最上を四十四匁位と相唱申候」(出典:金座永野家記‐天明七年(1787)一〇月(古事類苑・泉貨六))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む