十八金(読み)ジュウハチキン

デジタル大辞泉 「十八金」の意味・読み・例文・類語

じゅうはち‐きん〔ジフハチ‐〕【十八金】

合金で、純金含有量が全重量の24分の18であること。また、その合金。
[類語]黄金おうごん黄金こがね金銀純金金塊砂金金粉ゴールド

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精選版 日本国語大辞典 「十八金」の意味・読み・例文・類語

じゅうはっ‐きんジフハッ‥【十八金】

  1. 〘 名詞 〙 金の純度を表わす語。二四分中、純金が一八であるもの。
    1. [初出の実例]「『そりゃ本ものかい』と主人は無作法な質問をかける。『十八金だよ』」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四)

じゅうはち‐きんジフハチ‥【十八金】

  1. 〘 名詞 〙じゅうはっきん(十八金)

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