金俵まくわうり(読み)きんぴょうまくわうり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「金俵まくわうり」の解説

金俵まくわうり[果菜類]
きんぴょうまくわうり

東海地方愛知県地域ブランド
主に江南市安城市などで生産されている。まくわうりは、中国原産。愛知県では明治時代からの栽培。皮が濃黄色の俵型で、重さは350g前後。果肉白色甘い。旬は7月〜8月。あいち伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「金俵まくわうり」の解説

金俵(きんぴょう)まくわうり

愛知県江南市、安城市などで生産されるウリ果皮は黄色く、俵型で、果肉は白く、香りがよい。明治期から栽培されており、「あいちの伝統野菜」に選定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android