デジタル大辞泉 「金剛不壊」の意味・読み・例文・類語 こんごう‐ふえ〔コンガウフヱ〕【金剛不▽壊】 きわめて堅固で、こわれないこと。「金剛不壊の信仰」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「金剛不壊」の意味・読み・例文・類語 こんごう‐ふえコンガウフヱ【金剛不壊】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 仏語。きわめて堅固で、こわれないこと。また、そのさま。[初出の実例]「大悲方便の力をして金剛不壊の身をくだき給へる也」(出典:観智院本三宝絵(984)下)[その他の文献]〔北本涅槃経‐三〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「金剛不壊」の解説 金剛不壊 きわめて堅固で、こわれないこと。 [使用例] 金剛不壊の金閣と、あの科学的な火とは、お互いにその異質なことをよく知っていて、会えばするりと身をかわすような気がしていた[三島由紀夫*金閣寺|1956] [解説] 本来は仏教語。「金剛」は金剛石(ダイヤモンド)のこと。 [類語] 金こん剛ごう堅けん固ご 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報