金嘉鎮(読み)キム ガジン

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金嘉鎮」の解説

金嘉鎮 キム-ガジン

1846-1923 朝鮮政治家
憲宗12年生まれ。駐日公使館参賛官をへて1894年金弘集(キム-ホンジプ)内閣の農商工部大臣。1905年大韓協会会長となり,愛国啓蒙運動展開。韓国併合後,日本からの男爵位を拒否した。1919年の三・一独立運動に参加し,上海亡命。1923年その地に没した。78歳。慶尚道出身。号は東農。

金嘉鎮 きん-かちん

キム-ガジン

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む