金城清子(読み)きんじょう きよこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金城清子」の解説

金城清子 きんじょう-きよこ

1938- 昭和後期-平成時代の弁護士,法学者。
昭和13年4月10日生まれ。昭和43年夫の金城睦(ちかし)とともに沖縄で弁護士を開業。58年東京家政大教授となり,平成元年津田塾大教授,のち竜谷大教授。男女平等論の視点から法女性学を提唱生命倫理の問題にもとりくむ。東京出身。東大卒。著作に「法女性学のすすめ」「生命誕生をめぐるバイオエシックス」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android