金子勇二郎(読み)かねこ ゆうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子勇二郎」の解説

金子勇二郎 かねこ-ゆうじろう

1843-1866 幕末武士
天保(てんぽう)14年生まれ。金子孫二郎次男常陸(ひたち)水戸藩士。文久3年郡奉行見習となる。元治(げんじ)元年宍戸(ししど)藩主松平頼徳(よりのり)にしたがい那珂湊(なかみなと)などでたたかったが,幕府軍に敗れて古河(こが)藩に禁固され,慶応2年11月10日病死した。24歳。名は久維。字(あざな)は公廉。変名は西村久介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む