金子蕉隠(読み)かねこ しょういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子蕉隠」の解説

金子蕉隠 かねこ-しょういん

?-1809* 江戸時代後期の儒者
安芸(あき)(広島県)の人。頼春水(しゅんすい)にまなび,頼杏坪(きょうへい),頼山陽としたしくまじわる。私塾敬塾をひらき,子弟におしえた。文化5年12月7日死去。享年は32歳とも33歳ともいう。名は璋。字(あざな)は熊介。通称は春星草堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android