金烏玉兎(読み)キンウギョクト

精選版 日本国語大辞典 「金烏玉兎」の意味・読み・例文・類語

きんう‐ぎょくと【金烏玉兎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「金烏」は太陽の異称。「玉兎」は月の中にうさぎがいるという伝説から、月の異称 ) 日と月。月日。転じて、歳月をいう。
    1. [初出の実例]「かくて時光流水の如く、金烏玉兔(キンウギョクト)の足疾く走り」(出典読本・本朝酔菩提全伝(1809)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む