金盞(読み)きんさん

精選版 日本国語大辞典 「金盞」の意味・読み・例文・類語

きん‐さん【金盞】

  1. 〘 名詞 〙 金で作った杯。
    1. [初出の実例]「仙花九日泛金盞、天子万年褰玉旒」(出典:江吏部集(1010‐11頃)下・重陽侍宴同賦花菊映宮殿応製詩)

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普及版 字通 「金盞」の読み・字形・画数・意味

【金盞】きんさん

黄金の杯。唐・白居易〔家を詠ず、十韻〕詩 色は玉壺に洞(とほ)りて、表裏無く 光は金盞に搖いで、

字通「金」の項目を見る

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動植物名よみかた辞典 普及版 「金盞」の解説

金盞 (キンセン)

植物。キク科の耐冬性一年草,園芸植物。キンセンカの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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