金融緩慢(読み)きんゆうかんまん

精選版 日本国語大辞典 「金融緩慢」の意味・読み・例文・類語

きんゆう‐かんまん‥クヮンマン【金融緩慢】

  1. 〘 名詞 〙 金融市場における資金供給需要を上回り、資金の調達が容易にできる状態をいう。⇔金融逼迫
    1. [初出の実例]「金融緩慢の結果同行金庫に充実する遊金の運転を附くる為め」(出典:毎日新聞‐明治二六年(1893)四月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む