金衣公子(読み)キンイコウシ

精選版 日本国語大辞典 「金衣公子」の意味・読み・例文・類語

きんい‐こうし【金衣公子】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「うぐいす(鶯)」の異名。また、画題としての鶯をいう。
    1. [初出の実例]「鶯をば、金衣公子と云也。色の黄なるを金衣と云て、諸侯王の子に比するぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)
    2. [その他の文献]〔開元天宝遺事‐天宝上・金衣公子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む