デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金重利作」の解説 金重利作 かねしげ-りさく ?-1828 江戸時代中期-後期の陶工。備前焼の窯元六姓のひとつ金重家に生まれる。父利右衛門の跡をついで明和8年(1771)岡山藩の細工工となり,文政4年まで御用達(ごようたし)をつとめた。文政11年8月29日死去。通称は久次兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例