金錯(読み)きんさく

精選版 日本国語大辞典 「金錯」の意味・読み・例文・類語

きん‐さく【金錯】

〘名〙 (「錯」は飾り、または塗るの意) 銅、青銅、鉄などの器物表面に、金で文様文字象嵌(ぞうがん)したり塗ったりすること。中国漢代の遺品に見られるという。〔塩鉄論‐散不足〕

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普及版 字通 「金錯」の読み・字形・画数・意味

【金錯】きんさく

金の象嵌。

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