デジタル大辞泉
「釣り合わぬは不縁の基」の意味・読み・例文・類語
釣り合わぬは不縁の基
身分のつりあわない男女の結婚はうまくいかず、離縁などをすることが多いということ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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釣り合わぬは不縁の基
男女双方の身分や家柄、財産、容姿などが違いすぎると、結婚しても価値観や生活感覚のへだたりから、離別に至ることが多い。
[使用例] いいお嫁さんになれるわよ、といわれながら売れ残った私のために、三十五年ぶりに縁談を持ち込んできたのだから、人生というのは判らない。結構すぎるご縁で、釣り合わぬは不縁のもととご辞退をしたのだが[向田邦子*潰れた鶴|1979]
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
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