デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木弘恭」の解説 鈴木弘恭 すずき-ひろやす 1844*-1897 明治時代の国文学者。天保(てんぽう)14年12月11日生まれ。もと常陸(ひたち)水戸藩士。藩校弘道館でまなび,間宮永好(ながよし),黒川真頼(まより)に師事。東京女高師(現お茶の水女子大),華族女学校(現学習院)などでおしえた。明治30年7月31日死去。55歳。号は十八公舎。著作に「日本文学史略」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例