間宮永好(読み)まみや ながよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「間宮永好」の解説

間宮永好 まみや-ながよし

1805-1872 江戸後期-明治時代の国学者
文化2年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。小山田与清(おやまだ-ともきよ)の門人。妻八十子(やそこ)とともに和歌をよくした。維新後,新政府につかえ,神祇権大史(ごんだいし)をつとめる。明治5年1月3日死去。68歳。字(あざな)は叔芳。通称は又左衛門。号は松屋,槐蔭亭。著作に「松蔭集」「和歌年中行事」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む