コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鈴木氏 すずきうじ

世界大百科事典 第2版の解説

すずきうじ【鈴木氏】

紀伊国の土豪。熊野三山との関係が深く新宮に勤仕する三家の一つで,三方社中(衆徒,神官,社僧)として神仏に奉仕した。牟婁郡大野荘鮒田村に古くから鈴木屋敷跡という伝承地があり,衆徒の鈴木左衛門が鈴木氏の本家という。牟婁郡のほか,藤白(名草郡藤白浦)の鈴木氏は地頭としてこの地に来たといい,そのほか雑賀(海部郡),日高(日高郡),名高浦(名草郡),粉河(那賀郡)などにも存在する。熊野信仰が平安後期から鎌倉期にかけて高まるにつれて全国に勧請され,それとともに鈴木氏も各地へ移り住むようになったと考えられる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

鈴木氏の関連キーワード柳川重信(初代)鈴木清(2)足助[町]鈴木 亜夫鈴木 圭二戸田旭山鈴木重仍八代国治小山健三鈴木 清梅園静廬鈴木春信土居清良スズキ二曲城鈴木朖平郡島御留川足助城知事選

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

鈴木氏の関連情報