デジタル大辞泉 「銀時計」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐どけい【銀時‐計】 1 銀側ぎんがわの時計。2 東京帝国大学を優等で卒業した者の俗称。大正7年(1918)まで、天皇から銀時計が授けられたのでいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「銀時計」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐どけい【銀時計】 〘 名詞 〙① 銀側の時計。[初出の実例]「我に銀(ギンドケイ)を貽りし人なり」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉一故人)② ( 大正七年(一九一八)まで、優等生に天皇から恩賜の銀時計が授けられたところから ) 東京帝国大学の優等卒業生の異称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例