銀時計(読み)ギンドケイ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「銀時計」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐どけい【銀時計】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 銀側の時計。
    1. [初出の実例]「我に銀(ギンドケイ)を貽りし人なり」(出典即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉一故人)
  3. ( 大正七年(一九一八)まで、優等生に天皇から恩賜の銀時計が授けられたところから ) 東京帝国大学の優等卒業生の異称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む