銀濤(読み)ぎんとう

精選版 日本国語大辞典 「銀濤」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐とう‥タウ【銀濤】

  1. 〘 名詞 〙 波頭の白く激しくあわだつ大波白波
    1. [初出の実例]「風度林園含晩晴、銀濤清耳殷松棚」(出典:常山文集(1718)次碧山大久保氏遊後楽園韻)
    2. [その他の文献]〔楊万里‐已至湖尾望見西山詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む