銀覆輪(読み)ギンプクリン

精選版 日本国語大辞典 「銀覆輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶくりん【銀覆輪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぎんぷくりん」とも ) 器具の周縁を覆う覆輪の一つ。覆輪の材質に、銀または銀色の金属を用いたもの。白覆輪
    1. [初出の実例]「銀ぶくりんのくらをいてのった馬ぞ」(出典:玉塵抄(1563)五二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む