銀覆輪(読み)ギンプクリン

デジタル大辞泉 「銀覆輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぷくりん【銀覆輪】

《「ぎんぶくりん」とも》器具周縁をおおう覆輪で、銀または銀色金属を用いてつくったもの。しろ覆輪。

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精選版 日本国語大辞典 「銀覆輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶくりん【銀覆輪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぎんぷくりん」とも ) 器具の周縁を覆う覆輪の一つ。覆輪の材質に、銀または銀色の金属を用いたもの。白覆輪
    1. [初出の実例]「銀ぶくりんのくらをいてのった馬ぞ」(出典:玉塵抄(1563)五二)

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