銀龍草(読み)ぎんりょうそう

精選版 日本国語大辞典 「銀龍草」の意味・読み・例文・類語

ぎんりょう‐そう‥サウ【銀龍草】

  1. 〘 名詞 〙 イチヤクソウ科の多年草。各地の山中の陰地で、堆積した落ち葉などに腐生する。高さ約一〇センチメートル。葉緑素をもたず、根以外は純白色で半透明。根は暗褐色でもろく、集まって塊状をなす。茎は分枝せずに直立し、葉は鱗片状で多数互生しており、下部のものは重なりあう。五~八月、茎頂に白色の筒状花を斜め下向きに単生する。果実は白色、球形の液果で種子は多数。漢名、水晶蘭。まるみのぎんりょうそう。ゆうれいたけ。ゆうれいそう。ゆうれいばな。《 季語・夏 》 〔日本植物名彙(1884)〕

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