銃器議定書(読み)ジュウキギテイショ

デジタル大辞泉 「銃器議定書」の意味・読み・例文・類語

じゅうき‐ぎていしょ【銃器議定書】

《「国際的な組織犯罪防止に関する国際連合条約を補足する銃器並びにその部品及び構成部分並びに弾薬の不正な製造及び取引の防止に関する議定書」の略称国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。銃器等の不正な製造・取引を防止するための国際的な法的枠組みの構築目的とするもので、銃器等の不正な製造・取引を犯罪とすることを締約国に義務付け、製造・輸入時の刻印記録保存、情報交換等について規定している。国際組織犯罪防止条約銃器議定書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android