銃火(読み)ジュウカ

デジタル大辞泉 「銃火」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐か〔‐クワ〕【銃火】

銃器射撃のときに出る火。
銃器による射撃・攻撃。「銃火を浴びせる」
[類語]戦火砲火

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銃火」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐か‥クヮ【銃火】

  1. 〘 名詞 〙 射撃のとき銃器から出る火。また、銃器による射撃や発射された弾丸。〔五国対照兵語字書(1881)〕
    1. [初出の実例]「それは銃火に見舞われない、安全な場所ででなく」(出典:男鹿(1964)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android