銚子渓(読み)ちょうしけい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「銚子渓」の意味・わかりやすい解説

銚子渓
ちょうしけい

香川県北東部、小豆(しょうど)島の西部にある渓谷。板状節理の発達した安山岩や凝灰角礫(かくれき)岩などからなり、伝法(でんぽう)川上流には高さ約20メートルの銚子の滝がある。滝の近くには餌(え)づけされた数百頭の野生ザルの生息する「お猿の国」がある。滝の上流にある蛙子池(かえるごいけ)は1684年(貞享1)に築造された島内有数の溜池(ためいけ)で、島民の貴重な水源となっている。土庄(とのしょう)港から渓谷までバスの便がある。

[新見 治]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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